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北の童話

  • 執筆者の写真: 永山神社
    永山神社
  • 2016年7月29日
  • 読了時間: 5分

数々の有名な映画の脚本家でいらっしゃいます、石森史郎様が今回、原作・脚本・監督を担当される北海道を舞台にした映画の紹介です!!

タイトルは「北の童話」

でございます。

内容まではまだ詳しく触れることができませんが、北海道の各地が舞台になっている大変素晴らしい映画になることでしょう。

当神社も撮影現場になる予定でございます。

新しい情報が入り次第、随時皆様にお知らせしていきますので、楽しみにお待ち下さい♪

皆様、ご協賛よろしくお願 いします。

以下は、映画プロデューサーの山田浩人様から皆様に向けて、映画作製にあたってのご挨拶です。

どうぞ、お読み下さい。

 

映画「北の童話」を制作にあたって

私は映画「北の童話」制作委員会、総合プロデューサーの山田浩人と申します。永山神社の宮司であります太田様にお声をかけて頂きまして、神社のHPと言う有り難い場をお借りして皆様にご挨拶させて頂けましたことを心より感謝いたしております。

この度のこの映画の話は、一言ではとても表現できないようなとても不思議な縁によって導かれて始まったものです。通常であれば決して繋がることのない幾つもの点が、永山神社を核として一つの線で繋がり、ついには映画製作をという話になったしだいです。

その切っ掛けとなったのは、私が師と仰ぎます石森史郎という日本脚本界の重鎮に講演依頼の電話を掛けたことに始まります。

石森氏は北海道の羽幌町出身です。その石森氏も今年で御年84歳になりました。そのため石森氏は、今度の北海道行きが最後の里帰りになるかもしれないと考えたようでして、旭川に行くのであれば是非とも永山神社に連れて行って欲しいと頼まれました。

何故永山神社に行きたいのかと私が尋ねましたところ、永山神社が永山武四郎と深い繋がりをもっているという事、そして時の天皇である明治天皇が武四郎の功績を称え、その姓をこの地の地名に使うことを許可したことなどを教えていただきました。

そして、その武四郎の孫にあたる永山武臣氏が松竹芸能の初代会長であり、石森氏はその武臣氏に見出されたことで今の地位を確立できたのだという話を聞かされてその理由を知った訳です。

ですが、これはこの映画製作という流れの始まりの一つでしかありません。実は、私が石森氏に講演依頼の電話を掛けた際に、もう一つのお願い事をしていました。それは「銀河鉄道999」というアニメ映画をその時に無料上映したいというお願いでした。

私はこの映画の大ファンです。そのファンである私も後で知った事なのですけども、1972年に石森氏が脚本を務め萩原健一さんが初主演、岸恵子さんがヒロインを務めた「約束」という映画が、「銀河鉄道999」の元となっていたそうです。

そして石森は、「約束」から始まった映画を完結させる作品を以前から温めておりまして、その完結作品をこの北海道の地で撮りたいと常々思っていたそうです。

 そんな中、偶然にも石森氏の教え子であり、過去にプロデューサーとしてタッグを組んだことのある私が旭川に住んでいて、その私が何十年ぶりに石森氏に電話を掛けてきたことから一気に話が進み、旭川で映画を撮ろうという話になった訳です。

そして今年5月に来旭、空港に降りたった石森氏が真っ先に向かったのが永山神社でした。そして参拝を済ませた後に宮司である太田さんとお話をさせて頂き、そこで更に思いが深まって作品に対する完成イメージがリアルに膨らんでいったそうです。

台本はまだ準備稿という段階ではありますけども、その作中には冒頭から永山の話が出てきます。そして永山神社がいかに格式の高い神社であるのかが、作中にテロップで流れるシーンまで用意されています。全体としては3分の1ほどが永山に関する話となっていますが、昨今、町興し映画と言われる流れが出来上がってきておりますけども、これほどまで地元にこだわった作品は今までに無かったと思われます。

地元出身の私としましては、全国にこの地を知って頂く事、そして永山神社がいかに格式の高い神社であるかを広く日本中の皆さんに知って頂き、ひいては海外の映画ファンの皆様方にもこの街に足を運んで頂けるようになれば良いなと考えております。

石森氏は日本アカデミー賞協会の役員です。そしてその中でも最古参の人物ですので、その石森氏が手掛ける作品となれば、賞にノミネートされるのではないかと大いに期待しているところなのですが、それだけには留まらず、東京国際映画祭や夕張国際映画祭など様々な映画祭がありますけども、それらのどの映画祭の役員にも石森史郎を師と仰ぐ方が籍を置かれているのです。

となれば、映画「北の童話」は業界関係者の注目の的となり、各賞にノミネートされ、

全国ロードショーはもとより、海外でも上映される作品となって行くのではないかと私は思っている訳ですが、皆さんもそうなった時のことを一緒に考えてみてください。観光客がこの街へどっと押し寄せてくる姿が簡単にイメージ出来るはずです。

ですが、そうなるためには皆様のお力添えが必要なのです。映画のエキストラであったり、制作のボランティアサポートであったり、寄付金集めや協賛金集め、そうした映画作り全体に深く皆様に関わって頂くことで、この映画が実際のものとなって行きます。

そしてその後に「北の童話」はこの街が作った映画なのだと、この街に住む皆さんが口々にそう言えるような作品になれば良いなと私は考えております。是非とも皆様のお力をお貸し頂ければと思います。皆様からお力添えを頂けますことを、私を含め、関係者一同心より期待申し上げております。

エキストラや制作ボランティア、寄付金・協賛金などの詳しいお問い合わせは下記の連絡先までお願いします。

ピースリバープロジェクト「北の童話」制作委員会

電 話  0166-74-6249

携 帯  080-1872-9586(山田)

アドレス prp.asahikawa@gmail.com


 
 
 

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